バッチャン焼とは、バッチャン村で作られる陶器のこと。中国文化の影響を受けながらも、ベトナムの繊細でやわらかいタッチで柄が描かれ、シックで上品な風合いが日本人観光客にも人気です。
食器のみならず、陶器の淵に穴を設けて籐で編み合わせたコースターなども注目です。
最近では、「ニューバッチャン」と呼ばれる、モダンでカラフルな陶器も人気を集めています。
■ 基本情報
ベトナム漆器といえば、日本同様に朱と黒のシックなタイプが主流でした。
しかし、最近のベトナムでは、カラフルで形もさまざまな漆器が人気です。卵の殻などを使ったポップなデザインも豊富で、テーブルウェア以外にも、小物入れやディスプレイなど用途の幅も広がっています。
■ 基本情報
ベトナムの女性はとにかく手先が器用。刺繍がで上手いことが良いお嫁さんの第一条件というくらい、小さなころから仕込まれているためでしょう。カラフルで繊細なデザインのバッグが街にあふれています。
シルク素材で鮮やかなカラーのものが多いのですが、もうちょっとカジュアルに持ちたいという方には、麻地やビーズを使ったバッグがおすすめ。サイゴン大聖堂近くのお店「COCO」ではデイリーに活躍してくれそうなデザインのバッグがたくさんあります。
■ 基本情報
チープで丈夫なプラカゴは、無数のプラスチック製の紐を巧みに組み合わせて編み上げたもの。カラフルでキッチュなものから、アースカラーで大人っぽいものまで様々。「もっといっぱい買ってくればよかった」と後悔する人続出です。
ホーチミンにあるチートゥ(CHI TU)では、おしゃれなバッグがたくさん並んでいます。お土産にもおすすめです。
■ 基本情報
ベトナムの履物といえば、サンダル。フランス統治下の文化を色濃く受けたおしゃれなミュールも有名です。ベトナムならではのキッチュでポップなものから、刺繍を施したエレガントなものまで何でもアリ。
靴屋さんが連なる通りである「Ho Xuan Huongストリート」では、山と積まれた中から掘り出し物を見つける楽しみを味わうことができます。まるで宝探しをしている気分ですよ。
■ 基本情報
ノンラーは、特殊な葦で編まれたベトナム版麦わら帽子。軽くて蒸れないのが2000年も続いた歴史の秘密です。刺繍が施されたノンラーもあります。
フエでは、透かし装飾が入った「ノンバイトー」が有名。一見普通のノンラーですが、光をかざすととてもきれい。ランプシェードにも良いかもしれませんね。
■ 基本情報
アオザイ人形は、ベトナムの職人さんたちが丹精を込めて作っているアオザイを着た人形のこと。素材は木彫り、磁器とさまざま。また、特徴も写実的なものからマスコット的なものまで色々あります。
置物だけではなく、キーホルダーやストラップなどバリエーションが豊富。「アオザイ ハノイ ショッピングセンター」では、キュートなアオザイ人形がたくさん揃い、お土産にも最適です。
■ 基本情報
ホイアンは雑貨で有名な町。とくにランタンはホイアンの名物です。街を歩けば職人さんによる作業の風景も見学できます。
昼間の衝動買いをぐっと我慢して、購入は「ホイアン・ナイトマーケット」がオススメ。
灯りをともした時の幻想的な美しさは格別です。雑貨屋さんより遥かに格安で購入できますよ。
■ 基本情報
ベトナムの伝統工芸に手彫りの技術があります。店舗にて製作販売しているところも多く、実際に工程を見学することもできます。フリーハンドで仏像や彫刻の入った器を作っていく様はまさに職人技。
オススメなのが木彫りのハンコ。「ドゥドゥ」では、かわいくて味のあるハンコが充実しています。オーダーメイドも可能。
■ 基本情報
繊細な色使いといい、細かなタッチに至るまで、絵画そのものと見まごうほどの完成度。
中には立体物ものまであり、絵画の域も越えようかという勢いです。一見の価値ありです!
一つ一つが手作業によるもの。だから繊細な出来ばえなのですね。「XQ Hand Embroidery」では、その制作工程を見学することができます。
■ 基本情報
ベトナムの繊細な刺繍がほどこしてある高級品のマスクから、プリントされたかわいいマスクまで、カラフルなマスクがたくさんあります。日本では手に入らないキュートな柄なので、たくさん購入してお友達や家族、そして自分用にゲットしたいですよね。
気になるマスクの作りですが、まずまずと言ったところです。日本で普通にマスクをしていても問題ないくらい。子供用のマスクもあるので、こちらもぜひ購入したいですよね。きっとオシャレにきまりますよ。
■ 基本情報
名前の通り、ごまやナッツを飴に絡めてできているお菓子。日本にも似たようなお菓子がありますよね。その飴のベトナム版です。日本人ウケの良いお土産なので、買っておくのはいかが?ついつい「あ!この人にお土産忘れた!」という際にも、あれば便利なお土産になりますよ。
地元のスーパーや商店街で普通に手に入るベトナムごま菓子。ちょっと口に入れて観光して回るのもいいかも。地元の人にも愛されているお菓子なので、味はバツグン!ぜひ食べてみてくださいね。
■ 基本情報
AZIALの石鹸は、植物成分からできている、ベトナムの中でも有名な石鹸です。ココナッツオイル配合の石鹸は、特に日本人に喜ばれるお土産となっています。頭皮のふけやかゆみで悩んでいる人にもOK。もちろん、美容を考えて使っている人にも、ビタミンE配合なので効果バツグンですよ。
AZIALの石鹸は観光ついでに寄る、大型ショッピングやマーケットで手に入れることができます。知る人ぞ知るお土産ですが、ベトナムをまだまだ知らない方にも喜ばれるお土産となることでしょう。多めに買っておきたいですね。
■ 基本情報
ベトナムビールは日本のビールに比べて、味が薄めになっています。日頃ビールが苦手な方でも、気軽に飲むことができるのが特徴です。たくさんの種類のビールがあるので、これらをお土産にしてみるのはいかがでしょうか?地元の方おススメのビールは「333」(バーバーバー)です。
ビール好きの方の話のネタにこれらビールを買っていく方も少なくありません。日頃飲んでいるビールと飲み比べて、ベトナムのお土産話に花を咲かせることもできますよ。
■ 基本情報
ベトナムを旅行したならば、一回は食べたい有名な「フォー」。お米からできている麺で、スープもあっさりしているので、日本人好みの麺と言えます。これら「フォー」のインスタント麺もあるので、お土産として持ち帰るのはいかが?リーズナブルですが、喜ばれるお土産ですよ。
スーパーや大型店舗で手に入れることができるフォーのインスタント麺ですが、観光ついでにいつも意識しておくと、いろいろな種類のフォーのインスタント麺をゲットできますよ。
■ 基本情報
ベトナムのお土産として喜ばれる「保湿パック」。果物の香りがするものから、花の香りがするものまで種類が沢山あります。日本の女性にも人気な香りばかりで、お土産選びの際に目移りしてしまいそうです。保湿が目的となっているものが多く、ベトナム美人のようにすべすべの肌になりそうですよ。
日本のパックより安値で手に入ります。大体1枚50円(日本円)位が相場なので、手軽に手に入れることが出来ますし、お土産としてたくさん購入しておきたいですね。
■ 基本情報
ベトナムでは、マンゴーやパパイヤ、ジャックフルーツやドラゴンフルーツなどの、日本人がなかなか口にしないようなドライフルーツが沢山そろっています。ベトナム産のドライフルーツは、国内では高級品の一つなので、お土産用にたくさんストックしたいですよね。
女性だけでなく、男性のダイエット食品としてもこのドライフルーツが活用されています。日頃果物不足になっている方へのお土産ともなりますよ。地元の方に人気のハスのドライフルーツもお見逃しなく!
■ 基本情報
もともとフランス領だったベトナム。チョコレートの質にはこだわりを持っています。大切な家族や友人にお土産を贈るなら、この「フェーバー」のチョコレートやマカロンがベスト。甘いのが苦手な方でも、このチョコレートはOKのはずです。高級品なので、自分用の味見として購入してみるのもいかが?
「フェーバー」自体は、ベトナム人によって経営されていますが、フランスの製法を取り入れているので、品質には自信アリ!パッケージもオシャレで、ベトナムのお土産としては最高級のお土産となりますよ。
■ 基本情報
お土産としてあまりにも有名な「ベトナムコーヒー」。甘党の方にはピッタリのコーヒーです。地元の方も大好きなコーヒーは種類もたくさんありますが、一番愛用されているインスタントコーヒーをお土産にするなら「インスタントG7」がおススメ。
ホテルなどにも置いてあることがあるので、一度試飲してみてくださいね。気にいれば、大量に買うことができますよ。これらのコーヒーは市場でまとめ買いをする人もいますが、ベトナム初心者の方はやっぱりスーパーでの購入をおススメします。
■ 基本情報
ベトナムでは古くから飲まれてきた「ハス茶」。ベトナム美人のスタイルをキープする一つの方法としても使われてきたとか。ダイエットや美容、そして安眠のお茶ともなるので、一つはお土産としてゲットしておきたいですよね。市場での購入もできますが、やっぱり専門店やスーパーで手に入れる方が安心できます。
ハス茶も奥が深く、種類は3種類。「蓮の葉茶」はダイエットに。「蓮花茶」は一般的な健康茶として。そして「蓮芯茶」は安眠に効果があるとされています。お土産を選ぶ際に、これら3種類すべてが欲しいですよね。空港の免税店でも手に入れることができます。
■ 基本情報
ベトナム雑貨のお土産オススメ20選を紹介しました。いかがだったでしょうか?おすすめした陶器やバックに描かれる絵のタッチはベトナムの職人ならではの独特の色使いや細かさなど繊細な感じが伝わってきますね。そして一つ一つが現地だからこそ購入できるものばかりです。きっと、お友達にも喜ばれることでしょう。また、昼間と夜ではおみやげ品の見え方も変わるようです。買い物と同時に、薄暗くなった街の雰囲気を味わうのも良いかもしれません。
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